iUtopia 26 の準備が、本格的に動き始めています。

iUtopia 26は、iU 情報経営イノベーション専門職大学の学生・教員・卒業生・関係者による展示・発表・交流の場として、2026年11月7日・8日の開催に向けて準備を進めている取り組みです。

※諸事情により、iUとしての参加は、今回が最後となります。

昨年からの特徴は、大学1年生が中心となって企画・運営に取り組んでいることです。

「イノベーション技法a/b(イベント)」の授業の一環として、1年生チームが、企画づくり、出展者との調整、会場構成、広報、当日の運営設計まで、実践的なイベントづくりに挑戦しています。

自分たちでコンセプトを考え、来場者体験を設計し、関係者を巻き込み、実際に社会へ開いていくプロジェクトとして、iUtopia 26を形にしようとしています。

そして、もうひとつ大きな特徴があります。

今回のiUtopia 26では、AIを完全に伴走させる形でプロジェクトを進めています。

ドキュメント作成、スライド作成、議事録整理、書類作成、分析、企画の壁打ちなど、これまで人手と時間を大きく使っていた作業を、可能な限りAIに任せています。

少ないメンバーで実務を回さなければならない一方で、自分たちのイベントらしさをいかに作っていくか?という課題にも取り組む必要があります。

そのぶん、人間は、何を実現したいのか、誰に届けたいのか、どのような体験をつくるべきなのか、という本質的な議論に集中する。

これは、AI時代のプロジェクト運営の実験でもあります。

学生たちは、AIに作業を肩代わりさせるだけでなく、AIと対話しながら、企画の精度を高め、意思決定を進め、関係者に伝わる言葉を磨いています。iUtopia 26は、イベントであると同時に、AI時代の学び方・働き方・チームのつくり方を試す場にもなっています。

その中で生まれたコンセプトが、

「ミライをシサクする」 です。

シサクには、3つの意味が込められています。

思索 Think
未来について考える。社会の変化、テクノロジー、暮らし、仕事、学びについて問いを立てる。

試作 Try
考えたことを、手を動かして形にする。展示、プロトタイプ、体験、実験として、未来の断片をつくってみる。

施策 Transform
試したことを、社会や地域、企業、大学の現場へとつなげていく。アイデアで終わらせず、次の行動へ変えていく。

Think / Try / Transform。

この3つを「SHISAKU」という言葉に重ねた、非常にiUらしい、そして2026年のiUtopiaにふさわしいコンセプトだと感じています。

未来を語るだけではなく、試してみる。試すだけではなく、変えていく。そのプロセスを、学生、教員、卒業生、企業、地域、来場者が一緒に体験できる場にしていきたいと考えています。

現在、iUtopia 26では、企業・団体の皆さまからの出展、展示協力、協賛のご相談も受け付けています。

学生たちと一緒に未来のプロトタイプを見せたい。自社の技術やサービスを、若い世代や来場者と対話しながら展示したい。教育・研究・イノベーションの場づくりを応援したい。iUの学生や卒業生、教員との接点をつくりたい。

そうした企業・団体の皆さまと、ぜひご一緒できればと思っています。

iUtopia 26は、単なる展示イベントではなく、iUの関係人口を可視化し、未来に向けた接点をつくる場です。

1年生がつくる。
AIが伴走する。
企業や社会とつながる。

そして、みんなで「ミライをシサクする」。

iUtopia 26の準備の様子は、今後も少しずつ紹介していきます。