イノベーション拠点作りに邁進する東京都が有楽町に作った施設、Tokyo Innovation Base(TIB)の1Fにあるショップスペースで、OKARATがポップアップをしています。
写真は、iUの卒業生の米山くん。就職先のキュリーでOKARATのクリエイティブ全般を手掛けている製品を対面販売しているということで、OKARATをお供にゼミをTIBで開講しました。
個人的におからのクッキーがとても好みだったので、その後、Amazonで箱買いしました。10個パックで3500円、1袋8枚入りで350円という金額です。

OKARAT 真面目な 豆乳 おからクッキー | 1袋 8枚入り 10袋
一般的なクッキーに比べて非常に硬いのですが、海外で鋼鉄のようなビスコッティを食べていたので、そこはあまり気になりませんでした。
高タンパク、低糖質で、コーヒーと一緒にいただくと膨れて腹持ちも良い、ということで。
おからを1%でも捨てずに食べれば
OKARATは優秀な食材でありながら、その99%が産業廃棄物として破棄されている「おから」に着目し、その消費を増やしていくことで、食と地球の未来をより良いものにしよう、というブランドです。
株式会社オカラテクノロジズ代表の山内康平さんは、明治大学の食料環境政策学科を卒業し、食品商社に入りましたが、年間100万円分ものフードロスを廃棄している現場で頭を悩ましてきたそうです。
そこで2021年6月に辞めて起業することを、2020年6月に会社に告げたそうです。
起業ストーリーは、山内さんのnoteで追いかけられます。

おからクッキーの軽食を取り入れる食生活
私自身、おからのお惣菜も好きで、おからそのものに抵抗感はありませんでした。低糖質、高タンパク、腹持ち、という3つの特徴も魅力的なものです。
特におからのクッキーが良いな、と思ったのは、平日日中の昼食・軽食対策です。
大学でも、授業の合間のお昼の時間は50分しかなく、15〜30分のミーティングや学生からの相談に応じることもあり、ゆっくり昼食が取れることはほぼありません。
外出していても、移動中の時間に当たってしまったりすると……。食事の時間をゆったり取れるような生活を送れていないことに気付かされ、少し落ち込んでしまいますね。
忙しくてもお腹は空きますから、ズレた時間に何かを食べようとすると、食事の間隔が不定期になったりして、食べ過ぎてしまったり、ということが発生します。
その一方で、コンビニなどで市販されている食材を買おうとすると、今度は甘かったり、味がイマイチだったり、欲しいものがなかったり、と不確定要素が大きくなってしまいます。
そこにきて、このおからクッキーです。
また、取り入れた経過、お知らせしたいと思います。
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