My 日陰ジェネレーター – 暑さに耐えかねて、日傘を装備

Review
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連日、暑い日が続きます。仕事に行く時、レジャーに行く時、晴れていれば、陽キャ・陰キャ関係なく、等しく太陽が降り注ぎ、容赦なく気温以上の熱を与えてくる。ということで、昨年から気になっていた日傘を持ち歩くことにしました。

ハンズのオリジナルブランド、「ハンズプラス」の60cm折り畳み傘を手に入れました。残念ながら、現在は売り切れになってしまっています。夏場を前に、大きめのしっかりとした日傘は品薄になってしまっているようです。

hands+ 雨、風、日差し、全ての天候に対応できる傘 60cm ブラック サマーシールド│傘・レインウェア・雨具 日傘・晴雨兼用傘|【ハンズネットストア】
東レ(株)サマーシールドL2使用の折りたたみ傘

Amazon:ハンズプラス・日傘(現在上の商品は品切れで、類似商品が出てきます)

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なんで早く装備しなかったのか

結論から言うと「なんで早く装備しなかったのか」と悔やまれるほど。

遮光・遮熱効果は、夏の外歩きをより楽にしてくれます。黒い日傘にしたのですが、2〜3分直射日光の下を歩いて、傘の外側に触れてみると、これがめちゃめちゃ熱い。

この熱が頭に直撃していたかと思うと、日傘をささない理由が見つからないといえます。

スマホと同じような180g以下の重さで、自分専用の日陰を作り出すことができます。

朝は多少東側の歩道を歩けば、日陰を得ることができますが、陽が上がればそれもなくなり、歩きながら木々や建物の日陰を見つけることが難しくなります。そうした時の「My 日陰」は非常に貴重で、ありがたい存在となります。

ハンズプラスの日傘は、東レのテキスタイル「サマーシールドL2」を用いているそうです。これまでのコーティング加工では難しかった、遮熱体感効果、高い遮光性、UVカット性という複数の機能を実現する、特殊三層ラミネートの生地です。

これを用いて、遮光率99.99%以上、紫外線遮蔽率99%以上をうたった製品です。

少し分厚めで、いわゆる傘の生地というよりは、テントやロールスクリーン、あるいはキャンプのテント見たいな重ための生地。逆にその厚めの生地が、使い終わった時に畳んでしまう時の煩わしさを軽減しているように思いました。

結構聞かれる「男の日傘って」

日傘を装備していると、打ち合わせの時などに「日傘いいですね」と男性の方から声をかけられることが8割。どうしても「男性で日傘をさすとというのが気になる」という意識があるからでしょう。女性は当たり前のように日傘を使っているのですが、ファッションとして、男性が日傘をさすという部分にまだ抵抗があるのかもしれません。

しかし、ここはもはや、ファッションよりも機能性を優先すべきタイミング。

日本の傘ブランドのWpcが2020年に出していたプレスリリースによると、遮光性、紫外線遮蔽性99%をうたう「生地」の性能として、たった5〜15分程度の熱照射の実験でも、8〜11℃も温度上昇を防げると言う結果が得られたそうです。

Wpcの日傘も、Amazonなどでは多数扱われています

実は環境省は、2019年から日傘の活用促進を訴えており、日傘活用で、熱中症警戒レベルを1下げられるとしています。前述の通り、日射は陰陽だけでなく、男女の差もなく等しく降り注ぎます。上手に使っていくべきアイテムだと思うのです。

昼間は日傘、夕方以降は雨傘として

日傘は裏地がある生地の製品を選んだ方が良いです。その理由は、遮光性・遮熱性が高いこともあるのですが、夕方に訪れる夕立(ゲリラ雷雨、という言葉はあまり好みませんが)対策にもなるからです。

昼間は陽射しを遮り、夕方以降は雨傘として雨を防ぐ、夏場は結局折り畳み傘があると、1日中役立ってくれる経験を、今週はずっとしてきました。やはりコンピュータやカメラなどのガジェットを持ち歩いていると、自分自身だけでなく、カバンの中のガジェットの温度上昇と雨濡れを防がなければなりません。

となると、ハンズプラスの日傘のように、日差しと雨をしっかり防いでくれる日傘を選んでおくと、夏場は強い味方になってくれるでしょう。

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