2024年11月27日に放送されたYouTubeチャンネル「Gadgetouch」のライブ配信番組、『Happy Hack!〜僕らのライフスタイル presented by HHKB』の第1回に、初回ゲストとして出演しました。
番組では、HHKBとの出会いや、渡米の話、HHKBを買うための説得材料、そして無刻印キーボードを用いた30秒のタイピングチャレンジなどが展開されました。
改めて考えてみた、HHKB評
膨大なテキスト入力量をする仕事柄、キーボードは、徹底的にタイピング生産性にこだわるべき対象であり、かつ趣味的にその打鍵感を楽しむ対象でもあります。
そうした中で、打鍵を含むあらゆる操作にストレスや滞りが生じてはならない、というのが、個人的なキーボードの選択基準で、HHKBはそうした要求にきちんと答えてくれている、と考えています。
だからこそ得られている感覚こそ、番組内でも触れた、個人的なHHKB評。
キーボードは脳みそ直結のヒューマンインターフェイス
HHKBは、ミニマムで心地よい仕事道具であり、なぜ使っているのか、という意味も含めて、番組内で考える良いきっかけとなりました。その辺りも含めて、動画で語っていますので、記事の最後の動画もぜひチェックして見てください。
なお、自宅で今使っているのは、HHKB Studioの墨。無刻印化していませんが、黒いキートップに黒いプリントなので、まあ見えません。
大学で使っているのは、HHKB Professional Hybrid Type S。個人的には、静電容量無接点の静音仕様のType Sが、金字塔的なキータッチとして指先に染み付いています。こちらは、無刻印にキートップを変更しています。
番組中の「#HHKB無刻印チャレンジ」企画は、YouTubeで人気のアーティストが一発録りをする企画よろしく、キートップに何も書かれていない、無刻印の真っ白なHHKB Studioで30秒間タイピングにチャレンジする、というもの。
計測サイトは「タイピング速度計測」。若干意味がわからない、謎の日本語の文章が出てきて、タイピングのストロークにおける慣れやパターンをキャンセルしてくる、クセの強い計測サイトでした。
30秒の計測結果は、210打鍵、瞬間最高秒速は10打鍵という結果でした。評価はSS。あと15打鍵で、さらに上のランクに上がれるとのことでした。実際、ヘッドフォンをすると静寂の世界が訪れて、かなり緊張感が高まる中でのチャレンジで、ちょっと動き出しが硬かった印象。
あれ以来、このサイトで特に練習はしていないのですが、機会があれば、またチャレンジして見たいと思っております。実際、ちょっとやりすぎたかも、とも・・・。ちなみにチャレンジ中、全く瞬きしていないことに、今、見直して気づきました。
ライブ配信の模様は、以下からご覧いただけます。
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