「April Dream」 – PR Times が4月1日に配信する企業やみんなの夢の数々は、新年度・新生活を元気にしてくれる

April Dream by PR Times Kotoba
April Dream by PR Times
Kotoba

2024年4月1日を迎えました。新年度、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

4月1日と言えばエイプリルフール。おおっぴらに嘘をついて楽しむという、春到来のお祭りのような位置づけととらえられています。

ただしインターネットが普及する中で、「ホントなの?」とか「だまされた!」という真実に近い嘘も急速に拡散されてしまい、若干エイプリルフールの楽しみとは反りが合わない時代になっているようにも感じます。

Sponsor Link

4月1日のマジメなプレスリリースは悪手

実は、iUで「妄想学」を立ち上げたのも2023年4月1日のプレスリリース。年度明け最速のリリースとなったのですが、正直なところ、タイミングが悪かったですよね…。

iU、「妄想学」で日本のイノベーションを加速するプロジェクトをスタート
学校法人電子学園 iU 情報経営イノベーション専門職大学のプレスリリース(2023年4月1日 06時00分)iU、「妄想学」で日本のイノベーションを加速するプロジェクトをスタート

この妄想学は2023年、ワークショップとカリキュラム開発を行い、その過程でカードゲームを考案し、教員、職員、学生の誰もが、アイデア創発の体験(=iUの日常)をファシリテートできるツールを作り出しました。

そしてこの春からは、松村のイノベーションプロジェクト(1年生、2年生向けの授業)でも、まず取り組む内容として、準備しています。 ※クラス分けでB組になった皆様、お楽しみに。

4月1日の有効活用「April Dream」

企業もここぞとばかりにネタを用意する光景も恒例となる中で、企業PR配信プラットフォームのPR Timesは、もっとエイプリルフールをポジティブに、前向きに備えようということで、「April Dream」という企画を2020年から立ち上げ、今回で5回目となりました。

4月1日はApril Dream | April Dream公式サイト
PR TIMESでは、4月1日に企業・自治体・各種団体・個人の叶えたい夢を発信する新たな文化をApril Dream(エイプリルドリーム)として提唱しています。

この企画が素晴らしい点は、ただ言いっぱなしではなく、発進した夢を叶えるところまでフォローしているところ。こちらのページには、April Dreamで発信し実現した夢が、列挙されています。

とても魅力的なプロジェクトばかりで、ワクワクしてきます。

Made in April Dream | April Dream公式サイト
PR TIMESでは、4月1日に企業・自治体・各種団体・個人の叶えたい夢を発信する新たな文化をApril Dream(エイプリルドリーム)として提唱しています。April Dreamで夢を発信し、夢を叶えた個人・企業を紹介しています。

2024年は山手線で車両が走り、夢ジェネレーターも

2024年は、山手線1編成をさくらの花でラッピングし、全国から集まった夢でデコーレーションされた夢の電車が走るそうです。発見した人はラッキー。ラッピング電車は4月1日から4月15日まで。

また全国の駅のポスターには、地元の夢が一杯に書かれたポスターが掲出されています。お近くのえきでもみつけてみてはいかがでしょうか。

また、さくらのイラストに夢を描き込んでSNSに登校できる画像ジェネレーターも用意されています。皆さんもお一つ、いかがでしょうか。

4月1日はApril Dream | April Dream公式サイト
PR TIMESでは、4月1日に企業・自治体・各種団体・個人の叶えたい夢を発信する新たな文化をApril Dream(エイプリルドリーム)として提唱しています。

そもそも、エイプリルフールって?

4月1日といえばエイプリルフール、と日本人にも定着していますが、歴史を辿ると、起源とされるエピソードはいくつかあります。

最も古いのは古代ペルシャ発祥と言われていて、「ジズダベダール」というお祭りが原型。春分の日から数えて13日目となる4月1日頃にいたずらをする習慣があったそうで「嘘の13日目」といわれているそうです。カッコイイフレーズですね。

1564年にフランスで、1月1日を新年の始まりとする改暦があったそうですが、これに反発した人たちが旧暦の新年である3月25日から4月1日までの春の祭りの期間だった風習にならって、4月1日を「嘘の新年」としたそうです。

さらにはインド。悟りの修行は春分から3月いっぱい行われていたそうですが、迷いが生じるとして、4月1日を「揶揄節」としてからかったとする説。

インド紀元節では、これが欧州に伝わりエイプリルフールとなり、またこれが中国に伝わり「万愚節」、さらに江戸時代に日本に伝わって『不義理の費』と呼ばれていたという説。

日本に欧州からのエイプリルフールが入ってきたのは大正時代なので、インド経由の方が早く伝わってきたようです。

まあ、4月1日は、春を感じさせる区切れ目ということもあり、人類は春が嬉しくて浮かれていたんだなあ、というざっくりとしたまとめでよろしいでしょうか。

イギリスでは、午前中に嘘をつく風習

じゃあ、エイプリルフールに嘘をつくというけど、4月1日のいつまで嘘をついて良いの?という話。

イギリスのOak Apple Dayの風習に由来して、英語圏特有の習慣として、嘘は正午までというものがあるそうです。午後に嘘をつくと愚か者扱い、空気が読めない人というレッテルが貼られることに。

厳密な暦であれば、23時59分までは4月1日と言うことになるのですが、これもSNS時代の弊害か、もし4月1日の23時台に投稿した情報も、すぐに見られるわけではありません。

拡散されたのが6時間後で、朝7時頃に投稿日時が「6時間前」と表示されても、「エイプリルフールを避けて投稿したほんとの話かな?」と勘違いされかねません。

その後のことも考えて、4月1日に日付が変わってから投稿すると、ちょうど良いのかも知れません。

2024年のApril Dream注目「夢」が見つかるデータベース

April Dreamのウェブサイトには「Dream Database」が用意されており、企業や個人から発信された夢がアーカイブされ、検索可能になっています。

2024年度、企業は857件の夢を発信しています。

Dream Database | April Dream公式サイト
PR TIMESでは、4月1日に企業・自治体・各種団体・個人の叶えたい夢を発信する新たな文化をApril Dream(エイプリルドリーム)として提唱しています。April Dreamで夢を発信された夢を検索することができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました