ロンドン・ヒースロー空港のCosta Coffee

出張でロンドンに来ています。

羽田からロンドンの航路はアラスカ、カナダ、グリーンランド、アイスランド経由で、グレートブリテン島を縦断してくるというもの。だいぶ前にロンドンに飛んだ時とは違う、地政学的な現状を、改めて突きつけられます。

降り立ったのはTerminal 5だったのですが、Terminal 2まで移動してみると、目の前にはどどんとコスタコーヒーの店舗が出迎えてくれます。その写真が、今回のSIGHTの1枚。

Costa Coffeeはコスタ兄弟が立ち上げたイギリス最大のコーヒーチェーンで、現在イギリス国内に2500店舗弱を構えています。2009年にホテルなどを経営する2019年にコカ・コーラ社が買収。

親会社がコカコーラということで、日本でも自販機でもコーヒー商品が販売されるようになりました。2020年に銀座に日本初上陸のポップアップストアが登場し、現在は双日とロイヤルの合弁会社が日本での店舗展開をしています。

それにしても、ロンドンの空港のサインや広告、どれもスッキリしていて分かりやすくて、心惹かれるものがあります。

ちなみに、Terminal 2の到着ゲートの端には、Caffe Neroという、こちらも1997年にイギリスで創業した焙煎所のカフェがあります。

このCaffe Neroの焙煎所は、今回の出張の目的地でもある、Battersea（バタシー）にあり、世界中のユニークなコーヒー豆を焙煎し、英国内外1000店舗を超えるカフェに向けて送り出しています。以下のページに、古い写真も含めて、掲載されていましたのでご参考に。

焙煎所、行く時間があると良いのだけれど。